コラボレーター, 昨年の同時期 に続いて2度目.はるばるチリより今回はお二人でやってきました.
8/1の早朝に水戸に.南口まで迎えに出てそのまま研究室へ.
8/4の午後,大学前のバス停から東京へ.4日間丸々有意義な議論ができました.
慣れたもので,駅前のホテルからキャンパスまでバスで往復することも難なくこなしていました.
ただ,大学行きのバスが去年乗ったルートと違う(いわゆる左回り)で,
分岐した瞬間はとても不安になったと言っていました.
結局,二つのルートは loop type component であることがわかって安堵したそうです.
食事についてはチリではメインの食事がランチということで,
この点では日本の昼食は少し物足りないようでした.
チリの競争的資金(日本の科研費にあたる)について聞いたところ,
プロジェクトに対して,日本と同様に必要経費とそれからサラリーが出るとのこと.
研究を行うことが仕事という認識と,競争して獲得したプロジェクトに対する対価
を払うという認識が強いのだと思いました.
前回から1年も経たずして(11ヶ月後)再会を果たす.
真冬の国から夏の水戸にやってきた.
6日間の短い滞在だったが,成果は少なくなかった.
これを十分に活用して,
最終日の昨日もバス出発の20分前までねばって議論して,
そしてバスに乗って東京へ去って行った.
食事はここが一番お気に入りだったようで,ずっと頷きながら食べていた.
4 年ぶりのオーランド.街並みが少し変わったか?
丸8年,前任者のままのレイアウトで使っていたオフィスを全面改装した.
数え切れない数の紙をシュレッダーにかけ,数え切れない量のゴミを捨て,重い棚を移動して,大量の本を下ろして上げて,
9年目にして
この部屋はこんなに広かったのか,,,というのが率直な感想.
何よりも黒板を使えるようになったのは大きい成果だ.
無事卒論提出に至りました.非常によいストーリーだと思います.
まずはホッとしたことでしょうが,これから発表会があります.
自分たちが苦労して頑張ったところをぜひ披露してもらいたいと思っています.
今週,オリエンテーションを行いました.
来期は3名と少数 精鋭?です.
この小規模なことを利点に徹底して議論してほしいと思います.
私も4人目のゼミ生としていっしょに議論に加わる所存です.
早速来月開始です!
この地に来て9年目を迎えます.
これまでひとつの地に長くいた期間では 13年,11年,8年が2箇所で,
9年は単独の3番目の長さになります.
解析学の出席者の単調非増加現象(収束は保証されますが,
それが正の数であるかどうか...)を食い止めるべく今年も精進して
いきたいと思います.
本年もよろしくお願い申し上げます.
I stayed in Department of Mathematics, Universidad de Santiago de Chile
as a research visit during August 24-September 03, 2015.
Many thanks to all the people for a lot of warm hospitality and kindness.
I enjoyed discussions, lunch and walking.
Especially thank you very much, my friends. Hoping to see you again.
コーシー列は有界である.よってボルツァノ・ワイエルシュトラスの定理より収束する部分列をもつ.
部分列が収束する点のうち最大の上極限と最小の下極限について,下極限は上極限を上回ることはないが,
コーシー列の場合は両者は必ず一致する.したがって収束する.
新学習指導要領に従い,数学I のデータの分析に箱ひげ図が導入されました.
先学期から定期試験結果の得点分布を箱ひげ図で公開しています.
私は定期試験の答案は採点後学生たちに返却していますので,彼らは自分の
点数は知っています.箱ひげ図から全体の中で自分がどのように映るか?
逆に知りたいと思っていることがよくわからないということもあると
思います.箱ひげ図の有用性,弱点を考える機会になれば良いのですが.